Kubernetes 監視アラート
Kubernetes 監視アラートを設定することで、設定したメトリクスとしきい値に基づき問題を通知することが可能です。
以下の手順で、Kubernetes 監視のアラートを設定することができます。
SixthSense ポータルにログインします。
左ペインにある [アラート]
アイコンをクリックします。
[機能検索] ドロップダウンリストから [Kubernetes 監視] を選択します。
[サービスを検索] ドロップダウンリストからサービスを選択します。
[アラートの追加] をクリックして、新しいアラートを追加します。
以下の [アラートの追加] ウィンドウが表示されます。[アラートの追加] ウィンドウで、以下の詳細を入力してください。
フィールド | 内容 |
---|---|
アラート名 | アラートの名前。アルファベットと数字のみで、かつ単語間は半角スペースのみ。 |
サービス | 利用可能なサービスのリスト |
メトリクス | アラートをトリガーするメトリクス。しきい値は、メトリクスのリアルタイム値と一致します。各機能でサポートされているメトリクスに関する詳細は、 アラートでサポートされているメトリクス を参照してください。注記: 選択したメトリクスに基づき以下のフィールドが表示されます。 |
集約タイプ | このドロップダウンで利用可能なオプションは、メトリクス ドロップダウンリストで選択したメトリクスに基づきます。利用可能なオプションについては、 集約タイプのオプションを参照してください。 |
演算子 | > 、 < 、 = 、 >= 、 <= から選択します。 |
しきい値 | しきい値を選択します。アラートは、指定した期間の値が選択されたしきい値以上になると発生します。 |
違反回数 | しきい値が設定値を超えた場合、アラートが発生します。 |
期間 | アラートが評価される期間の長さ。注記: エージェントとバックエンド間に通信の遅れがある場合、1分間隔のアラートでは正確な結果が出ない可能性があります。 |
リカバリ期間 | アラートが発生した後、新たな異常が発生しなければ、オープンしていたアラートがクローズとして表示されます。 |
サイレント期間 | アラートが発生しない時間 |
通知チャネル | 設定済みの通知チャネルのリストです。利用できる通知チャネルを複数選択できます。通知チャネルをまだ追加していない場合は、[新しいチャネルを作成] をクリックしてください。通知チャネルの追加についての詳細は、メール通知チャネルの追加については ステップ4、Slackチャネルの追加については ステップ4、 Webhook 通知チャネルの追加については ステップ4 を参照してください。 |
アラートタグ | アラートタグにキーと値を入力します。 キーを命名する最適な方法は、機能名の後にバックエンドのアプリケーション名を付けることです。 例えば、KM-K8-1 では、KM が機能名、K8-1 がサービス名となります。値は、メトリクス名の後に機能名を付けます。例えば、Node-storage-KM というように、Node-storage がメトリクス名、KM は機能名となります。 |
上記手順で、アラートが正常に追加されます。