ログ監視ダッシュボード
ログ監視ダッシュボードの使用により、以下の内容が表示されます。
- クエリの表示、書き込み、実行
- ログの表示とダウンロード
- grok パターンの表示または追加
- 保存された検索の表示
- 選択した期間に発生したログのグラフ表示
- ユーザーが指定したサービスのリスト、ログ名、フィールドの表示

クエリペイン
SixthSense は、SQL クエリ言語をサポートしています。クエリペインでは、ログに対するクエリを追加し、実行することができます。クエリに基づく詳細は、表示中のログ/ grok パターンペインに表示されます。詳細については、「クエリの作成と実行」を参照してください。
サービス/ログ名/フィールドペイン
サービス:サービス名がリスト表示されます。これはオンボーディング時にユーザーによって指定されます。
ログ名:ログのセットに指定されたログ名がリスト表示されます。例えば、さまざまなデータベースから生成されたログのセットに対して、mongodb、elasticsearch などの名前を付けることが可能です。これらはオンボーディング時にユーザーによって指定されます。
フィールド:フィールド名をリスト表示します。これらは、[ログの表示]/[grokパターン]/[保存された検索]ペインの列として表示されます。デフォルトでは、以下の4つのフィールドが表示されます。
- log_name
- latency
- message_message
- timestamp
ヒストグラム
選択された期間にソースで生成されたログの数をグラフ表示したものです。
ログ/grokパターン/保存された検索の表示ペイン
このペインでは、[ログの表示] /[grok パターンの表示] / [保存された検索の表示] タブで選択した内容に基づき、ログ、grok パターン、または保存された検索を表示できます。
クエリを実行すると、クエリの詳細もこのペインに表示され、[ログの表示] / [grokパターンの表示] / [保存された検索の表示] タブは無効になります。