VM 監視アラート

VM 監視アラートにより、設定したメトリクスと しきい値に基き、問題を通知することが可能です。

次の手順で、VM 監視アラートを設定します。

  1. SixthSense ポータルにログインします。

  2. 左ペインの [アラート]    アイコンをクリックします。

  3. [機能検索] ドロップダウンリストから [VM監視] を選択します。

  4. [検索サービス] ドロップダウンリストからサービスを選択します。

  5. [アラートの追加] をクリックして、新しいアラートを追加します。 以下の [アラートの追加] ウィンドウが表示されます。

    Add Alert
  6. アラートの追加 ウィンドウで、以下の詳細を入力します。

フィールド内容
アラート名アラートの名称。アルファベットと数字のみで、かつ単語間は半角スペースのみ。
サービス利用可能なサービスのリスト
メトリクスアラートのトリガーになるメトリクス。しきい値は、メトリクスのリアルタイム値と一致します。各機能でサポートされているメトリクスについての詳細は サポートされているアラート用メトリクス を参照してください。
集約タイプこのドロップダウンで利用可能なオプションは、メトリクス ドロップダウンリストで選択したメトリクスに基づきます。利用可能なオプションについては 集約タイプオプション を参照してください。
演算子> 、 < 、 = 、 >= 、 <= から選択します。
しきい値しきい値を選択します。アラートは、指定した期間の値が選択されたしきい値以上になると発生します。
期間アラートが評価される期間の長さ。 注記: エージェントとバックエンド間に通信の遅れがある場合、1分間隔のアラートでは正確な結果が出ない可能性があります。
リカバリ期間アラートが発生した後、新たな異常が発生しなければ、オープンしていたアラートがクローズとして表示されます。
サイレント期間アラートが発生しない時間
通知チャネル設定済みの通知チャネルのリストです。利用できる通知チャネルを複数選択できます。通知チャネルをまだ追加していない場合は 新しいチャネルを作成をクリックしてください。 通知チャネルの追加についての詳細は、メール通知チャネルの追加については ステップ 4 、Slackチャネルの追加については ステップ 4 、Webhook 通知チャネルの追加については ステップ 4 を参照してください。
アラートタグアラートタグにキーと値を入力します。キーを命名する際に最適な方法は、機能名の後にバックエンドのアプリケーション名を付けることです。 例えば、 VM-CentOS では、VM が機能名、CentOS がサービス名となります。 値は、メトリクス名の後に機能名を付けたものとなります。 例えば、 Instance-availability-VM というように、Instance availability がメトリクス名、VM が機能名となります。
  1. [追加] をクリックします。

以上の手順で、アラートが正常に追加されます。