.msi インストーラによるインストール (Windows)
Windows に Fluentd をインストールするには、td-agent の MSI インストーラ使用を推奨します。td-agent の推奨バージョンは v4 packages Fluentd 1.11.x (またはそれ以降) です。
td-agent v4
- td-agentをインストールします。
ダウンロードページから最新の MSI インストーラをダウンロードします。インストーラを実行し、ウィザードに従ってください。
あるいは、winget を使用して td-agent をインストールすることも可能です:
- td-agent.conf を設定します。
テキストエディタで C:/opt/td-agent/etc/td-agent/td-agent.conf を開きます。設定を以下の内容に置き換えます:
- Td-agent コマンドプロンプトを起動します。
Windows のスタートメニューを開き「Td-agent Command Prompt」と検索します。ほとんどの環境では、このプログラムは「最近追加されたもの」のすぐ下に表示されます。
Td-agent コマンドプロンプトは基本的に cmd.exe で、Td-agent プログラム用に PATH を少し調整するのみで使用可能です。td-agent とやり取りする必要がある場合は、このプログラムを使用してください。
- td-agent を実行します。
Td-agentコマンドプロンプトに以下のコマンドを入力する:
Td-agent コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力する。
これにより、td-agent が Windows Eventlog のリッスンを開始し、発生したレコードを stdout に出力します。
- Windows サービスとして、td-agent を実行します。
バージョン 4.0.0 以降では、td-agent は msi インストーラにより常時 Windows サービスとして登録されます。td-agent サービスは手動で起動可能です。
GUI を使用する
[コントロールパネル] -> [システムとセキュリティ] -> [管理ツール] -> [サービス] に移動すると、Fluentd Windows サービスが表示されます。
Fluentd ウインドウサービス をダブルクリックの上、スタートボタンをクリックすると、このプロセスが ウインドウサービスサービスとして実行されます。
net.exe を使用する
Powershell コマンドレットを使用する
コマンドラインから Fluentd サービスを開始するには、fluentdwinsvc を使用する必要があることに注意してください。fluentdwinsvc はサービス名であり、net.exe または Start-Service Cmdlet に渡される必要があります。
ログファイルは、ステップ 3 で指定したように、C:/opt/td-agent/td-agent.log に配置されます。
- プラグインをインストールします。
- Td-agent コマンドプロンプトを開き、td-agent-gem コマンドを使用します:
SixthSense ログ監視エージェントをインストールします。詳細は ログ監視エージェントのインストール を参照ください。