アラートのタグ付けとグループ化
アラートの性質、ソース、重大度などに基づきラベルやキーワードでタグ付けすることで、迅速な分類と、よりよい分析が可能となります。例えば、特定のアプリケーションやサーバーに基づいてタグ付けし、それらをグループ化したり、またアラートにタグ付けしグループ化することで、アラートを効率的に管理でき、その結果、対応時間の改善に繋がります。
タググループの作成
- SixthSense ポータルにログインします。
- 左ペインの アラート
アイコンをクリックします。
- [タググループ] タブをクリックします。
- [+ タググループの追加] をクリックします。
- タググループの追加画面で、以下の詳細を入力します。
フィールド | 内容 |
---|---|
グループ名 | 独自のグループ名。グループ名は、サービス名の後にメトリック名を続けたものにすることができます。例:AppPool-Load |
キー | グループのキー値。機能名の後に文字列が続く形式である必要があります。例:BM-key1 |
グループ化の条件 | すべて はすべてのグループ化条件を満たし、 カスタム は カスタム式 フィールド で指定した条件のみを満たします。例:((A AND B) OR C) |
値 | ドロップダウンリストから、すでに定義した値を選択します。選択した値に対して、論理演算子の AND または OR が使用可能です。グループには、1つのサブグループ内に2つの条件を設定できます。例えば、(A) (OR, AND) のように設定すると、条件が満たされた場合に TRUE か FALSE が返されます。 |
注記: さらにグループを追加するには [+ 追加] をクリックします。最大で5つのグループを追加することができます。
- [次へ] をクリックします。
- [グループ集計時間] のドロップダウンリストから時間を選択します。
- 手動通知テキスト ボックスに、ユーザーへの通知の一部として送信するテキストを入力します。
- [次へ] をクリックします。
- 通知用のチャネルを [チャネル] のドロップダウンリストから選択します。
注記: チャネルは複数選択できます。
- [優先度を設定] のラジオボタンのオプションから、アラートの優先度を設定します。
- [保存] をクリックします。
以下の画面のように、設定の詳細が表示されます。

例:グループアラートに対するメール通知
以下は、アラートにタグを付けた場合に受け取るメール通知の例です。

例:グループアラートに対する Webhook 通知
以下は、アラートにタグを付けた場合に受け取る Webhook 通知の例です。

タググループの編集
- SixthSense ポータルにログインします。
- 左ペインにある [アラート]
アイコンをクリックします。
- [タググループ] タブをクリックします。
- アクション項目 列にある [編集]
アイコンを、編集するグループ名の横でクリックします。
- タググループの編集 画面でフィールドを変更します。
- [更新] をクリックします。
タググループの削除
- SixthSense ポータルにログインします。
- 左ペインにある [アラート]
アイコンをクリックします。
- [タググループ] タブをクリックします。
- アクション項目 列にある [編集]
アイコンを、編集するグループ名の横でクリックします。
- タググループの削除 ウィンドウで [削除] をクリックします。