ブローカー

  1. SixthSense ポータル左ペインの [MQ 監視] に移動します。
  2. メッセージキュー ドロップダウンリスト から [Kafka] を選択します。
  3. [ブローカー] をクリックし、ブローカー関連の詳細を表示します。

以下のような画面が表示されます。

Kafka Broker Dashboard

デフォルトでは、以下の画面のように、その下の [トピック] タブが選択されています。以下のようなウィジェットが表示され、グラフ形式でメトリクスを確認することが可能です。

ウィジェット名内容
バイト数/秒Kafka の特定のトピックにデータが受信またはインジェストされる割合
平均バイト数/秒一定期間(1秒あたり)の受信バイト数の平均値
バイトアウト/秒Kafka ブローカーまたはクラスターから送信または伝送されたデータ(1秒あたり)容量の合計
平均バイトアウト/秒一定期間(1秒あたり)の送信バイト数の平均値
メッセージ数トピックが作成されてから現在までに作成されたメッセージの累計数
  1. [ブローカー メトリクス] タブをクリックすると、以下のウィジェットが表示され、グラフ形式でメトリクスを確認することができます。
ウィジェット名内容
JVM CPUリソース最適化のための CPU 使用パターンを識別します。
JVM メモリリソース最適化のための CPU 使用パターンを把握します。
GC 時間ガベージコレクションに関連する GC 動作、JVM 設定の最適化などが把握できます。
GC カウントKafka の異なるガベージコレクタ間にあるガベージコレクションの数
スレッド数スレッドの使用率、同時実行設定の最適化など、スレッド管理関連の情報が把握できます。
メッセージ数メッセージ スループット、トピック アクティビティ情報を把握し、Kafka 設定を最適化することでパフォーマンスを保持します。